SSブログ

鈴木文彌アナが死去 [芸能]

スポンサーリンク




東京オリンピックのスポーツ中継の実況で長く親しまれた、元NHKアナウンサー鈴木文彌さんが、20日、神奈川県内の病院で亡くなったそうです。



享年88歳。



くりぼーが生まれるよりもっと前から活躍された方です。



鈴木文彌さんは東京都出身。

昭和23年にNHKに入局。
昭和57年に退職するまでスポーツアナウンサーとして活躍しました。


特に、昭和39年に開かれた東京オリンピックでは、東洋の魔女と呼ばれた日本の女子バレーボールチームがソ連のチームに勝って金メダルを獲得した、歴史的な試合のテレビ中継を担当し、「いよいよ金メダルポイントであります」という名言で、名勝負の興奮を伝えました。



この放送は、スポーツ中継としては歴代最高の視聴率66.8%を記録。
また、東京オリンピックの開会式をラジオで実況し、東京の秋晴れの空を「開会式の最大の演出家、それは人間でもなく、音楽でもなく、それは太陽です」と表現して話題になったそうです。




鈴木さんは、今月4日の88歳の誕生日を家族と一緒に祝うなど、元気に過ごしていましたが、その後体調を崩し、20日、神奈川県内の病院で、急性肺炎のため亡くなりました。



葬儀は今月25日に家族のみで行い、後日、しのぶ会を開くということです。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。